幼稚園や小学校に入学する家庭での賃貸物件選び

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幼稚園や小学校に入る子供がいる家庭では、賃貸物件選びにもいくつかのポイントがあります。

賃貸物件の条件やエリアなどについて、様々な角度から考えてみます。

 

駅から遠い場所も候補に

 これまで一人暮らしをしてきた人や結婚して通勤の便利な場所を選んできた人たちからすれば、賃貸物件のエリアについて考え直す時です。その一つが駅までの距離です。小さい子供がいる場合、駅までの距離はさほど重要ではありません。駅に近いエリアでは賃貸物件の価格が高くなります。遠くなればなるほど、いわゆる駅までの交通が不便になればなるほど、賃貸物件の価格は低下していきます。重要なのは、子供が伸び伸びと生活ができること。徒歩5分が徒歩20分くらいになるのであれば、毎日の運動と割り切って、駅から遠い物件選びをオススメします。

 

幼稚園や小学校までの距離は重要

子供が幼稚園に入る前、または小学校に入る前であれば、幼稚園や小学校がどのエリアになるのが重要になります。少し都会であっても幼稚園や小学校までの距離が結構ある場所もあります。近い場所の方がもちろん安心ですよね。地図でエリアを見るときには重要なポイントです。また、通学路までの道の見通しも見ておきましょう。賃貸物件選びをしている中で、実際に小学校まで歩いてみるといいですよ。子供の気持ちになって、暗い道は無いか、車通りが激しい道はないかなど、安全面で見てあげることが親としての責任なのです。

 

スーパーや薬局、病院なども追加でチェック

子供がいると、お買い物や通院における時間をできるだけ短縮したいもの。働いているお母さんなら尚更ですよね。スーパーや薬局の位置を把握しておくことで生活スタイルは変わりますし、複合施設が近い方が一度の済ませることができます。また、子供が小さい間は病院も近い方がいざという時に助かりますよ。

 

子供の目線で見ることが大切

幼稚園や小学校などに入る子供がいる場合は、大人目線を一度外してしまうことが大切であり、また父親からすれば母親目線を持ってあげるようにしましょう。それによって賃貸物件エリア選びについても見え方が変わってくるはずです。